草間彌生さんとピュア

ワタリウム草間彌生展に行く。昔の映像を見ながら、ピュアってこういうことかと思う。草間さんはパーティの中心、パフォーマンスの中心にいて、カメラに映っていることを明らかに意識しているのに媚びた感じが一切ない。

美は狂気と紙一重かもしれないけれども、草間さんの作品が病的なものではなくやっぱり美しいのは、こういうピュアさが根本にあるっていうことなんちゃうか。