不況話

この数ヶ月、人と会って不況の話を聞いたりいろんな人のブログを見たりしていると、世代によって決定的にとらえ方が違ってる気がする。世代なのか業界(生活の仕方)なのか、住んでる地域なのか、イマイチ確信が持てないけど、明らかになんか違う。


個人的には、社会人になる時にすでに世の中は暗い感じだったので、今さらまた不況とか言われてもね〜というのが一番実感に近い。(世の中のお金の動き方なんかは全然違うのだろうけど)どーでもいいとまでは言わないけど、マゾちっくに楽しそうに景気の話題ばっかりできるほど興味は持たれへんなぁ。その実感みたいのは、My Loveなひろゆき氏のコメントがうまいと思う。


そういえば私たちは、世の中からおりちゃってる感覚なのかもねぇ。やっぱ。少なくとも、若い友達と話している時に世の中のいろんな話をしても不況がどーとかという話にはならない。かといって明るい未来を語ることもないけど。もっと前から、自分の身を守るために小さく小さく嵐が過ぎるのをやり過ごす方法を身につけてる感じやからかな〜。