日経日本画大賞展

ニューオータニ美術館にて。大賞をとった岡村桂三郎氏の「獅子」を見たかった。うひゃー、やっぱすげ。絵というよりも、舞台装置とか壁みたいな感じ。岡村さんのあのゴリゴリした感じは他では得がたく、とても好き。


他のでは、町田久美さんのが相変わらず恐ろしく存在感があった。彼女の絵を見ていると、いつも「日本って妖怪の国なんやな」っと思う。日本画の定義が何なのか私にはよく分からないけど、町田ワールドには目に見えないけど見えてるかもしれないor見えてないけど見えるかもしれないものがあって背筋が寒くなる。ホンマに怖いのです。


ニューオータニ美術館は、ニューオータニ宿泊客は無料で見られるらしい。上品&古風な日本画が中心やったので、個人的には興味はあまりないけど、ああいう美術館があっても良いと思う。


夕方からは月島でタパス系お遊び。いやぁ!!!!カルチャーショック。外国人はお金をかけずに遊ぶのが上手やな〜と思うけど、それを地でいく最高の夜やった。あんな遊び方に誘ってもらえるようになって嬉しい限り。