詩について考える

ここ最近、ずっと詩について考えている。女性は詩を書けないんじゃないかと思う。なぜかというと食べてしまうから。って唐突やけれども、生の生々しさは詩情に結びつかない。

否定的な意味ではなく、女性は詩なんて考える必要はなくて、生命を次世代に残す、そういうものなんやと思う。

男性は、よくもまぁ生きる上で役に立たないことを一生懸命やるなぁと思うけれども、そういうふうに一つのことに打ち込んでいる先にこそ詩の精神がある気がする。