シューカツ!

個人的に就職活動をほとんどしなかったので、ひぇ〜シューカツはこういうことか、と思いながら読む。はらはらドキドキ。容姿とか性格も含めて、人にはそれぞれどうしようもなく才能の範囲がある。「分相応」を受け入れるのは、とても厳しいことやと思う。でも、そういうことは乗り越えられる、みんな大丈夫だよっと伝えてくれる著者の目線は優しい。働くことについて考える手がかりがバシッと入ってて、さすがやな。