パイパー

NODA・MAPのお芝居を生まれて初めて見られるというので、勇んで行く。宮沢りえ、きれい〜!なんて美しい。お芝居は全然見慣れないので素人目やけど、あれが演技が上手ということやろうと思う。せりふのないシーンでの動きに目を奪われる。パイパーに羽交締めにされた時の動きとか、片膝をついて足をブラブラしてる時の動きとか。松たか子も同じく素晴らしい。楽しみにしていたサトエリもめっちゃ存在感があった。


いろいろな考え事のまっただなかだったので、残念なことに時々集中できなくてセリフ一つ一つが頭に入っていないのだけど、役者さんの動きを見ているだけで感動。nekoさん本当にどうもありがとう。これは今思えば一年前の海士の出会いから始まっているわけで・・・と遠い時間に思いをはせる。人生って面白い。