昭和40年会の東京案内2008

新生Nadiffにて。


一見、「秘密基地でみんなで遊びながら作りました〜」という感じ。前に
大竹伸朗「全景」展に行った時の感覚を思い出した。大竹さんの集めたゴミをみんなが一生懸命見ている姿が(私も含めて)なんか変やなぁと思ったんやった。だって元々はゴミやん。でもそれを集めて時の流れを止めたことで、色々見せつけられちゃったなぁ〜、でもこれはゴミで・・・とか思ってた。


今日もそういう感覚に近いかな。東京は人が多くて刺激が多くてゴチャゴチャしてエネルギーに満ちあふれてると思ってたけど、意外とマジメなんやな。とふと思う。誰かの猛烈な反発とか憎しみとか、そういうものはあまりないのかも。


それにしてもNadiffは、えらくITベンチャーの集う町に移転したのやね。ツンツンの髪の毛に皮靴、ちょっと外股でガシガシ歩くITなお兄様たちがたくさんいて、ドキドキしますわ。