鴻池朋子「私の作品は他者のもの」展
高橋コレクション白金にて。山本現代・児玉画廊とともに神楽坂から移転&拡張して白金に。ギャラリー自体のOPENのため裏方の買い物なんかをちょこっとお手伝い。
鴻池さんの作品はは大きくてエネルギッシュ。ナイフとか牙とか破片の尖ったものが素材やのに攻撃性がない。好きやわ〜
それぞれのギャラリーは、それぞれになんとなく移転前の神楽坂のカラーがにじみ出てて面白い。
打ち上げで東大文学部で文化政策を勉強してる院生の話を聞く。ドイツでは景観に合わせた彫刻作品の募集をしてる町があるらしい(町の名前を忘れた)ちゃんと予算をつけて10年に1回、継続的に事業としてやってる。それが有名になって町づくりにもアーティストにも良い結果につながっているらしく、日本ならどういうことをできるのか研究されてるらしい。
ほかにも韓国では個人でアート作品によって得たゲインには納税が免除される話とか。色々ヒントを得た日。