いろいろ

週末に雑誌の整理してたら山田詠美氏インタビュー発見。むしょーに山田詠美さんの小説を読みたくなって「放課後の音符」からざざっと読み直したり、新しく読んでみたり。
すごいなホンマ。名言集や。
ふと、ケータイ小説を読む子らはこういう作品を読むんやろうかと考える。「私のことを分かってくれてる」感とか、実際にいそうで絶対いないいい女とかいい男とか、憧れちゃうドラマティックな人生とか、山田詠美さんの小説の中にはたくさんいるんやで。

切ない気持ちに火を付けられたので、トコトン味わいたくて少女マンガいろいろとか、ばななさんのエッセイとかパラパラ読む。

あと、ニシノユキヒコ氏が「ボーダー」の久保田に自分を重ね合わせるって言うので読んでみる。
う〜ん。なんとなく分かるけど。私の手には負えません。